top of page
SORAでつながる無限の世界
筆からひろがるいろんな可能性
伝えなきゃ、もったいない
ちびっこ書道
きわめる書道
たのしむ書道
書を中心に何かとつくることが大好きな寶翠(ほうすい)がプロデュースする小さな癒しと創造の空間。書道教室にきてくれている生徒さん方の声が後押しとなり、開設にいたりました。書は不思議な癒しのちからをもっていると信じています。今後、自分を含め、より多くの方々の可能性を活かせる、そんな活動の拠点になればよいと思っております。みなさまが晴れやかになるための、クリエイティブな舞台が、SORAです。光を感じて自然とともに、SORAから、心地よいものをいっぱい、どんどん繰り広げてゆきたいです。
西 村 寶 翠
HOSUI NISHIMURA
読売書法会幹事・日本書芸院一科審査会員
京都書作家協会会員・現創会会員・日展入選
子どもの頃から、つくることが大好き、なかでも身近にある文字には特に興味がありました。家に届く年賀状や手紙の様々な文字、学校で先生が書く黒板の文字やメモ、学級通信、クラスメイトや友達が書く文字、自分はもちろん、周りの人たちが書く文字にも大変興味がありました。文字を見たり書いたり、今から思えば、常に書に関心をもちながら過ごしておりました。誰がどのような文字を書いていたか、今でも鮮明に記憶にのこっております。皆が一様に同じ文字を書かないことや、なかなか自分が思うように理想の文字を書けないことなど、いつも何気ない素朴な疑問もそばにありました。
いろんなご縁をいただき、いま本格的に書道に関わらせていただくなかで、たくさんのことを学ばせていただいております。これからも書がずっと自分の中で迸り続けるものであることは間違いありません。
中国3000余年の書の歴史、様々な時代を経て、今日にいたる文字や書は、非常に興味深いものであり、全く不思議な力をもつものです。
また、書くということは、人間の心や身体に良い影響を与えると言われています。
すこしでも、多くの方が書道に関わることで、日々の生活がより豊かに、楽しく充実したものになりますよう、また、書について語り合える仲間の輪がどんどん広がるよう、心から願っております。
西村寶翠

